学 名 | Akebia x pentaphylla (Makino) Makino |
別 名 | |
分 類 | つる性 落葉木、 |
原産・分布 | 在来種 本州、四国、九州、中国、朝鮮 |
特 長 | アケビとミツバアケビの自然交雑種とされている。葉は互生し、柄のある5小葉の掌状複葉、小葉は長さ3〜6pの惰円形、
縁に波状の不規則な鋸歯がある。雌雄同株。花はミツバアケビに似て暗紫色。花の大きさには変異があり、花序の形もアケビに似て短いものやミツバアケビのように長いものもある。液果は長さ5〜
10pの惰円形、秋に紫色に熟し、裂開する。果実ができないものもある。種子は長さ約5o、黒色。アケビは花が淡紫色。葉は5小葉の掌状複葉、小葉は楕円形、全縁、先が丸い。若葉のときに波状鋸
歯が見られるものがある。ミツバアケビの葉は3小葉で、縁に波状の不規則な鋸歯があり、花が小さく、濃紫色。ムベは常緑、3〜7の小葉で、濃緑色、先が尖る。花が淡黄白色で大きく、果実が裂開し
ない。 【引用:三河の植物観察】 |
花 期 | 4-5月 |
名前の由来 | 熟すと実が裂けることから、「開ける実」→「あけみ」→「アケビ」、かつ、小葉が5枚であることから。 |
撮影:2012/5/6 | 撮影:2012/5/6 | 撮影:2012/5/6 | 撮影:2012/5/6 |