四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
バショウ(芭蕉)
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学  名
Musa basjoo
別  名
分  類 大型の多年草 バショウ科 バショウ属
原産・分布 中国原産、
特  長 英名は「ジャパニーズ・バナナ」。高さは2〜3mで更に1〜1.5m・幅50cm程の大きな葉をつける。花や果実は バナナと よく似ている。熱帯を中心に分布しているが耐寒性に富み、関東地方以南では露地植えも可能である。主に観賞用として用いられる。花序は夏から秋にかけて形成される。実が なることはあまりないがバナナ状になり、一見食べられそうにも見えるが、種子が大きく多く実も綿のようで、タンニン分を多く含む種株もあるため、その多くは食用には不適である (ただし追熟させればバナナ同様食用になりうる実をつける)。琉球諸島では、昔から葉鞘の繊維で芭蕉布を織り、衣料などに利用していた。沖縄県では現在もバショウの繊維を利用し た工芸品が作られている。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7-9月
名前の由来 和名抄(平安時代に作られた辞書)には、漢名芭蕉に、和名発勢乎波(ばせおは)をあてていて、葉は席(わらむしろ)のよう に見え、またの名を、苑、一名甘蕉(かんしょう)ともいうと記述があります。

撮影:2016.10.17 撮影:2016.10.2 撮影:2016.10.29 撮影:2016.10.17