学 名 | Lamium purpureum |
別 名 | |
分 類 | 越年草、シソ科 オドリコソウ属 |
原産・分布 | ヨーロッパ原産。明治時代に帰化。本州を中心に分布。道端や庭などによく生えている。 |
特 長 | 茎は短い毛を持つ。根元で枝分かれし、草丈は10cm〜25cmまれに30cm程度に達する。 葉は対生し、長さ1、2cmの葉柄をもつ。葉身は長さ2から4cm程度の
卵円形で縁は鈍い鋸歯を持つ。葉脈は網目状で窪み、全体に皺があるように見える。上部では暗紫色を帯びる。葉をもむと悪臭がある。 花は日本の関東地方では3月から5月にかけて開花する。明るい赤紫色の唇形花で
、上唇片は兜の形で、下唇片先が2裂し赤い斑点があり、上部の葉の脇から外側に向かって開き、上から見ると放射状に並ぶ。
温暖な地域では年間を通じて開花し、他の花が少ない時期にはミツバチにとっては重要な蜜の供給源となる。 しばしばホトケノザとともに生えており、葉と花の色が似ているが、上部の葉の色づくこと、葉
の先端が尖るほか上部の葉も葉柄を持つことで容易に見分けはつく。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 3ー5月 |
名前の由来 | 花の形を「傘をかぶった踊り子」の姿に見立てたもの。 |
撮影:2011/4/7 | 撮影:2013/5/7 | 撮影:2013/3/3 | 撮影:2013/4/22 |
撮影:2013/5/7 | 撮影:2014/3/26 | 撮影:2014/3/26 |