学 名 | Liriope minor |
別 名 | |
分 類 | 多年草、キジカクシ科 ヤブラン属 |
原産・分布 | 北海道西南部、本州、四国、九州、琉球に分布。日当たりのよい原野の草地や林下に生育する。 |
特 長 | 葉は長さ10〜20センチ、幅2〜3ミリの線形で、やや肉厚であり、根生する。 葉より短い高さ10〜15センチの花茎 の先の短い総状花序に、 淡紫色の小さな6弁花をまばらに上向きに咲かせる。種子は直径4〜6ミリの球形で、花茎に露出してつき、黒く熟す。よく似たヤブランの花茎は葉より 高くのび、花が密生する。 又、ジャノヒゲ は花が下向きに咲き、種子は藍色になる。 |
花 期 | 7-9月 |
名前の由来 | 葉はラン(蘭)に似ていて、ヤブラン(藪蘭)より小形で小さいから。 |
撮影: | 撮影:2013/7/12 | 撮影:2013/7/12 | 撮影:2012/8/3 |
撮影:2012/8/5 | 撮影:2014/7/11 | 撮影:2014/7/11 | 撮影:2014/7/11 |