四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
オカタイトゴメ(丘大唐米)
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学  名 Sedum japonicum subsp. oryzifolium var. pumilum
別  名
分  類 常緑多年草、ベンケイソウ科 マンネングサ属
原産・分布 原産地不明.
特  長 海岸植物のタイトゴメに非常によく似ているが、タイトゴメより全体が小形で、葉が円柱状のタイトゴメに対し て葉がやや角張っている。葉は互生し、上部の葉は非常に密につく。葉の縁には細かい突起がある。花は直径8mm、花弁は5枚で、挟披針形。雄しべの葯は黄色い。茎は高さ4〜8cm、葉は長 楕円形で密に互生し、長さ約3mm、幅1.5〜2mm、円頭、断面は半月形、辺縁には微小な突起がある。花は茎頂の集散状の花序に数花をつけるか、茎上部の葉腋につき、黄色、径約8mm。花弁 は広披針形、長さ約4mm、雄蕊は花弁より短く、葯は黄色。袋果は開出する。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 6-7月
名前の由来 細長い葉の形が大唐米に似ているところから付いた。

撮影:2014/7/14 撮影:2014/7/14 撮影:2014/7/14 撮影:2014/7/14
撮影:2017/11/25 撮影:1217/6/19 撮影:2017/6/19 撮影:2016/6/12