四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ツルマメ(蔓豆)
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学  名 Glycine max subsp. soja
別  名 ノマメ(野豆)。名前の由来:大豆に似ていて野原に生えることから。
分  類 つる性一年草、マメ科 ダイズ属
原産・分布 日本全土に分布。野原や道ばたなどに生える
特  長 大豆の原種。茎、葉に毛が生え、葉は3小葉で、小葉の長さは3〜8pの卵形〜披針形。花は淡紅紫色の蝶形花で、長さは5〜8o。 萼は5裂する。雄しべ10個は花糸すべてが合着する。豆果は長さ2〜3pと小さいが、ダイズとよく似て淡黄褐色の毛が密生し、豆(種子)は2〜3個入る。茹でて枝豆のように食べられる。種子は長さ4〜5o、 表面が粗い革のようで、剥げやすい。類似のヤブマメは小葉の幅が広く、花の長さが長く、やや日陰を好む。
【引用:三河の植物観察】
花  期 8ー9月
名前の由来 マメ科の植物で、旺盛に蔓を伸ばし、色々なものに絡み付いて成長していくことから。

撮影:2012/8/30 撮影:2012/8/30 撮影:2012/9/30 撮影:2012/9/30
撮影:2012/8/30 撮影:2012/8/30 撮影:2012/9/7 撮影:2012/9/7