四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ツルマンネングサ(蔓万年草)
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学  名 Sedum sarmentosum
別  名
分  類 多年生植物、ベンケイソウ科 マンネングサ属
原産・分布 中国や朝鮮の原産。道端や河川敷に生育する。
特  長 草丈15-30cm。つる性の茎にとがった葉が三枚輪生する。茎は赤褐色。5-6月に黄色い花を咲かせる。 繁殖力が旺盛で 、節目が 地面 に接しているとそこから発根し地面をとらえながら地を這うようにしてつぎつぎと殖えていく。日本では不稔で結実しないのだがセダム属の植物にしては比較的成長が速く他のセダム 属同様乾燥には非常に強いうえ栄養繁殖力も非常に高く、ちぎれ葉一枚が土の上に転がってるような状態でもそこから容易に発根し新たな個体となるほどである。このため踏み荒らしや暴風雨など で個体がズタズタになると、かえって増殖し個体数を増やす結果となるため一度路肩などに定着するとそこから急速に増えていく。
【引用:ウイキペディア】 
花  期 5-7月
名前の由来 強い生命力から「万年でも生きる」のたとえに由来。

撮影: 撮影:2014/6/14 撮影:2014/6/14 撮影:2012/5/26
撮影:2012/6/5