学 名 | Taraka hamada |
分 類 | シジミチョウ科アシナガシジミ亜科 |
発生時期 | 5-10月 |
分 布 | 北海道,本州,四国,九州 |
幼虫の食餌 | ササコナフキツノアブラムシ、タケツノアブラムシなど、タケ、ササ類、ススキに付くアブラムシを食べて育つ。 |
特 徴 | 開帳 10-17mm。幼虫は日本の全種の蝶の中で唯一の完全な肉食性で、メダケ・クマザサなどのタケ科植物につくタケノアブラムシ・ ササコナフキツノアブラムシなどを捕食する。成虫もまた彼らの分泌液に依存するため、この種の存在には前述のアブラムシが必要不可欠となる。成虫は、アブラムシの集団の中に卵を生む。 |
撮影:2014.10.12 | 撮影:2013.7.29 | 撮影:2014.8.22 | 幼虫 |