学 名 | Polygonia c-album |
分 類 | タテハチョウ科タテハチョウ亜科 |
発生時期 | 3-11月 |
分 布 | 北海道,本州,四国,九州 |
幼虫の食草 | ハルニレ、エノキ、オヒョウ、ホップ、カラハナソウ、コアカソ |
特 徴 | 開帳24-30 mm。黄橙色地に黒い紋があるタテハチョウ。キタテハに似るが、本種の方が翅の外縁の凹凸が激しい。 初夏から真夏にかけて現れる夏型と、秋に現れてそのまま越冬する秋型(夏型に比べて翅が細長く、外縁の凹凸がより顕著)がある。 暖地では山地性で、分布が限られる。渓流沿いや樹林の周縁部でよく見られる。 敏捷に飛び回るが地上に静止して日光浴することも多い。花や樹液に集まり、オスは地表でよく吸水する。 |
撮影:2014.3.26 | 撮影:2014.8.21 | 撮影:2020/8/15 | 幼虫 |