分 類 | スズメ目-アトリ科 | ||
学 名 | Coccothraustes coccothraustes | 英 名 | Hawfinch |
分 布 | ヨーロッパ中部および南部からロシア南部を経て中国東北部、サハリン、カムチャツカ半島までの、ユーラシア大陸中部域に広く分布する。北方で繁殖した個体は、冬季南方へ渡る。 日本では北海道や本州の中部以北で繁殖するほか、冬鳥として本州以南に渡来する。 | ||
全 長 | 18cm | 飛 形 | |
くちばし | 太い円錐形 | 尾 羽 | |
生息環境 | 平地から山地の落葉広葉樹林や雑木林に生息する。また、市街地の公園、人家の庭でも見ることができる。 | ||
鳴 き 声 | さえずりは「ツツツ」、「チューピッピッチツィリリ」 地鳴きは「チッ、ツイリリーッツー」 | ||
雌雄識別 | 雌雄共にクチバシは夏は銀色で冬は肉色 オスがメリハリがある | ||
特記事項 | 基本的には菜食。ムクノキ、エノキ、カエデなどの種子を主食とする。果肉の部分は摂取せず、太い嘴で硬い種子を割って中身 を食べる。樹上から聞こえる木の実を割る音で気付くことがある。 |
撮影:2013/2/26 | 撮影:2013/2/26 | 撮影:2013/2/28 | 撮影:2013/12/5 |
撮影:2013/3/5 | 雌 撮影:2013/3/5 |