四季の樹木・木の実・木の花
バイカウツギ(梅花空木)
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学  名 Philadelphus satsumi
別  名 サツマウツギ
分  類 落葉広葉樹の低木、アジサイ科、バイカウツギ属
原産・分布 本州〜九州に分布。丘陵や山地の林内に自生する。、庭木にもなり、園芸植物として世界中で栽培されている。
特  長 高さは1 - 3メートルになる。樹皮は灰褐色から茶褐色で、リボン状に縦に剥がれ落ちる。若い樹皮は灰褐色で縦に筋が入る。若枝 は赤褐色をしている。 花期は5 - 6月頃。葉は枝に対生し、葉身の長さは5 - 10センチメートルほどあり、5本の葉脈が目立つ。葉をもむとキュウリの匂いがする。小枝の先から総状花序を出して、 直径3センチメートルほどの4弁の白い花を5 - 10個つけて咲かせる。果実は9 - 10月に灰緑色に熟す。冬芽は隠芽で葉痕に隠れて見えない。葉痕は三角形で白っぽい色をしており、維管束痕が3個つ き、中に冬芽があるため中央が隆起する。春になると、葉痕の表面 が裂けて芽吹き始める。芳香のある美しい花が咲くことから、鑑賞用に植栽され花は香水の材料として採用される。
【引用:ウイキペディア】
花  期 6-7月
名前の由来 ウメに似た花を咲かせることから。

撮影:2012/6/15 撮影:2012/6/15 撮影:2012/6/15 撮影:2012/6/7
撮影:2013/6/7 撮影:2012/6/7 撮影: 八重咲