四季の樹木・木の実・木の花
バショウ(芭蕉)
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学   名 Musa basjoo 英   名 ジャパニーズバナナ
別   名
分   類 バショウ科の多年草
原産・分布 中国、分布は熱帯中心ですが九州より南の島には存在していない。
特   長 高さは2〜3mで更に1〜1.5m・幅50cm程の大きな葉をつける。花や果実はバナナとよく似ている。熱帯を中心に分布しているが耐寒性 に富み、 関東地方以南では露地植えも可能である。主に観賞用として用いられる。花序は夏から秋にかけて形成される。実がなることはあまりないがバナナ状になり、一見食べられそうにも見えるが、種子が大きく多く実も綿の ようで、タ ンニン分を多く含む種株もあるため、その多くは食用には不適である(ただし追熟させればバナナ同様食用になりうる実をつける)。琉球諸島では、昔から葉鞘の繊維で芭蕉布を織り、衣料などに利用して いた。沖縄県では現在もバショウの繊維を利用した工芸品が作られている。
【引用:ウイキペディア】
花   期 8~9月
名前の由来

撮影:2017/7/27 撮影:2017/7/27 撮影:2017/7/27 撮影:2016/11/4