ハナミズキ(花水木) |
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学 名 | Benthamidia florida |
別 名 | アメリカヤマボウシ。名前の由来:東京がサクラをアメリカに贈ったお礼に送られた。ヤマボウシに似るため、初めにアメリカヤマボウシの名がついた。 |
分 類 | 落葉小高木、ミズキ科 ミズキ属 |
原産・分布 | 北アメリカ原産。 |
特 長 | 大正時代の渡来。4〜10mほどになる直幹性の落葉小高木で、胸高直径は25〜40cmになります。 枝が段状についてほぼ球形のまとまった樹形にな ります。樹皮は縦に溝があり、灰黒色です。枝は若いうちは緑色で毛がありますが、のち紫褐色となり、毛も落ちます。 葉は対生し、長さ8〜10cm、幅3〜5cmで楕円形〜卵形の単葉です。葉の裏面は粉白色を帯び、若いうちは軟らかい毛があります。側脈は6〜7対です。秋に紅葉します。 花は4〜5月、葉が出る前に咲き、緑黄色を帯びた小さな4弁花で、枝端に生じる頭状花序につきます。花序の基部に3cmほどで白色の大きな花弁状の総苞片が4枚あります。総苞片の先端はへこんでいます。 果実は複合果で卵形〜楕円形で赤く熟し、落葉後も樹上に残ります。。 果実は複合果で卵形〜楕円形で赤く熟し、落葉後も樹上に残ります。 |
花 期 | 4月下旬から5月上旬 |
名前の由来 | 花がきれいなミズキの意。 |
撮影:2019/4/23 | 撮影:2019/4/23 | 撮影:2019/4/25 | 撮影:2018/5/30 |
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撮影:2018/4/17 | 撮影:2017/4/19 | 総苞片(花弁ではない) | 花(頭状花序) |
撮影:2018/1/22 | 撮影:2017/10/25 | 撮影:2019/9/19 | 撮影:2017/9/18 |