四季の樹木・木の実・木の花
ハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)
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学  名 Abelia × grandiflora
別  名 ハナツクバネウツギ、アベリア
分  類 半常緑低木、スイカズラ科 ツクバネウツギ属
原産・分布 中国原産、
特  長 シナツクバネウツギとユニフローラの交配種。多くの園芸品種があり、アベリアの名で親しまれている。よく分枝して茂り、 高さ2mほどにになる。葉は対生。葉身は長さ2〜5cm、幅1〜2cmの卵形〜楕円形。ふちには粗い鋸歯がある。裏面の主脈と主脈の両側に白色の短い開出毛がある。枝先や葉腋から円錐花序をだし、長さ 1.5〜2cmの漏斗形の花を多数つける。花は白色、ふつうやや淡紅色を帯びる。花冠の内側に網状紋がない。萼は基部まで2〜5裂する。果実は結実しない。
【引用:松江の花】
花  期 6ー10月
名前の由来 ツクバネウツギに似ていて、花をたくさんつけることから。

撮影:2012/7/15 撮影:2012/7/15 撮影:2015/8/19 撮影:2011/8/4
撮影:2015/8/19 撮影:2017/8/2 撮影:2017/10/25 撮影:2017/10/25