四季の樹木・木の実・木の花
イタヤカエデ(板屋楓)
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学  名 Acer pictum Thunb. subsp. mono
別  名 イタギ、ツタモミジ、トキワカエデ(常磐楓)。
分  類 落葉高木、ムクロジ科 カエデ属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山地に生える。
特  長 樹高は20m、直径1mに達する。若い枝は鮮褐色で軟毛があり、葉は長さ、幅ともに5〜10cmで、掌状に浅く裂け 、 無毛で鋸歯がなく秋には黄褐色となって散る。花は小さい淡黄色で4、5月頃に咲く。果実は長さ1.5cm、幅がその半分ぐらいの翼果は鍬形状。樹洞ができやすい特徴がある。木材は建築、器具、ヴァ イオリン・ギターなどの弦楽器、ハーモニカ、車両、床柱などの装飾材などに利用される。
【引用:ウイキペディア】
花  期 4-5月
名前の由来 樹高が高く枝がしっかりしており、たくさんの葉を茂らせるのが特徴で、雨の日には雨宿りできるほどしっかりしてい る様子から、板で作られた屋根のようだと言われ、「板屋」の名前がつけられました。また、「楓」の名前の由来は、カエデ属の葉の形がカエルの手に似ていることから。

撮影:2013/5/7 撮影:2012/5/16 撮影:2011/7/4 オニイタヤカエデ
撮影:2013/5/7 撮影:2011/11/10 エゾイタヤカエデ 撮影:2011/5/12
撮影:2013/10/21 撮影:2020/4/12 撮影:2020/4/25 撮影:2020/4/25