四季の樹木・木の実・木の花
ジンチョウゲ(沈丁花)
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学  名 Daphne odora
別  名 チンチョウゲ
分  類 常緑低木、ジンチョウゲ科 ジンチョウゲ属
原産・分布 中国原産。東北地方南部の平地以南で庭植えにすることができます。
特  長 室町時代頃にはすでに栽培されていたとされる。雌雄異株だが、日本にある木は雄株が多く、雌株はほとんど見られ ない。 挿し木で増やす。赤く丸い果実をつけるが、有毒である。花の煎じ汁は、歯痛・口内炎などの民間薬として使われる。2月末ないし3月に花を咲かせることから、春の季語とし てよく詠われる。つぼみは濃紅色であるが、開いた花は淡紅色でおしべは黄色、強い芳香を放つ。枝の先に20ほどの小さな花が手毬状に固まってつく。花を囲むように葉が放射状に つく。葉の形は月桂樹の葉に似ているが月桂樹よりも軟弱。
【引用:ウイキペディア】
花  期 2-4月中旬
名前の由来 香木の沈香のような良い匂いがあり、丁子(ちょうじ、クローブ)のような花をつける木、という意味でつけられた。

撮影:2012.4.8 撮影:2012/4/28 撮影:2017/3/9 撮影:2017/3/24
撮影:2017/3/24 撮影:2017/3/24 撮影:2019/3/8 撮影:2019/3/23