四季の樹木・木の実・木の花
カラミザクラ(唐実桜)
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学  名 Cerasus pseudocerasus
別  名 シナミザクラ(支那実桜)。名前の由来:中国原産で食べられる実のなる桜であることから。
分  類 落葉低木、バラ科 サクラ属 
原産・分布 中国原産
特  長 花期は早く、3月上旬からとなる。このため、花が咲いているときにはまだ葉が生えていないことも多い。 花は五枚一重で直径は2cm程度と小輪。花の色は白から若干紅色を帯びる程度。ひと房に2輪か3輪の花を咲かせ、実もこれに準じ、二つがひと房になっていることが多い(自家受粉する)。雄蕊が 長いのが特徴。幹はよく分枝し、高さ2〜4mになる。樹幹から気根を出す。葉は互生し、倒卵形〜楕円形で、先は細く尖り、重鋸歯があり、ほぼ無毛。葉の展開前に開花し、花弁は5(〜7)枚で、 淡紅色花びらは180°近くに開く。樹木としては小高木程度で大きさは10m以内に収まる。木の表面は灰色じみた褐色であり、枝を多く伸ばす傾向がある。枝は横に伸び若干下向きになっている。葉 は深く鋸歯のようになっている。実は食べられる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 3月中-下旬
名前の由来

 
撮影:2011/5/9 撮影: 撮影: 撮影:<
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