学 名 | Cerasus leveilleana | |||
別 名 | ケヤマザクラ(毛山桜)名前の由来:花柄に短い毛が生えていることから。 | |||
分 類 | 落葉高木、バラ科 サクラ属 | |||
原産・分布 | 北海道から九州北部にかけて広範囲に分布。 | |||
特 長 | 樹高は20mを超える高木、樹形は盃上。一重咲きで中輪の花を咲かせ花弁の色は白色。花は ヤマザクラに似るが
大きさがやや小さく白色でわずかに紅を帯びる個体もある。花弁は先端が切れ込み雄蕊は40本。葉は卵型で基部が若干細く裏面は光沢を帯び、葉と葉柄に毛が多 くある。ヤマザクラと同じく花と葉が同
時に展開するが、葉が赤くならず新緑色になることが相違する。日本の桜の中では比較的乾燥に強く、土壌の乏しい岩石地のような場所でも 生育しやすい。花期が遅く、東京の花期は4月下旬で、標高の
高い地域や東北地方では5月上旬。ヤマザクラより花期が1週間から2週間遅い事で種間雑種が避けられ種としての独立性 を保っている。この花期の遅さにより、山ではほかの植物の葉の展開に紛れてカス
ミザクラの開花が目立たない。これが本種が花見であまり利用されてこなかった原因と考えられて いる。 【引用:ウイキペディア】 |
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花 期 | 4月下旬〜4月上旬 | |||
名前の由来 | 遠くから見た様子が霞のように見えることに由来する。 |
撮影:2013/4/17 | 撮影:2012/5/1 | 撮影:2011/11/2 | 撮影:2012/6/7 |
撮影:2013/5/7 | 撮影:2013/5/28 | 撮影:2013/4/25 |