四季の樹木・木の実・木の花
キハギ(木萩)
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学  名 Lespedeza buergeri
別  名
分  類 落葉広葉低木、マメ科 ハギ属
原産・分布 本州、四国、九州に分布。山地や丘陵地の林縁、崖地などに生える。
特  長 樹皮は、灰色で縦に裂ける。一見つる性のようにも見える。庭木や盆栽にも利用される。一年枝は赤褐色で微毛がある。 葉は3出複葉で2列互生する。他のハギがらせん状の互生なので区別できる。小葉は長卵形または長楕円形で先端が尖り、表面は無毛、裏面には絹毛がある。6〜9月に、葉腋から総状花 序を出し、淡紫白色の小さな蝶形花を付ける。
花  期 6〜9月。
名前の由来 木のような丈夫な幹を持つハギということから。

撮影:2012/7/24 撮影:2012/7/8 撮影:2012/7/8 撮影:2013/9/9
撮影:2014/7/11 撮影:2014/7/11