四季の樹木・木の実・木の花
コバノガマズミ(小葉莢迷)
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学  名 Viburnum erosum punctatum
別  名
分  類 落葉性の低木、 
原産・分布 本州(福島県以南)、四国、九州に分布。山地に普通に生える。
特  長 樹皮は、灰紫色あるいは灰白色。皮目が目立つ。葉は対生し、葉身は長楕円形。両面に星状毛がある。 縁は粗い鋸歯がある。雌雄同株、両性花。4〜5月に、本年枝の先に散房花序を出し、白い小さな花を多数付ける。合弁花で、花冠の先端が5裂して広がる。核果はほぼ球形で、9〜10月に 赤く熟す。実が赤く熟したあと、条件によって、こんなに綺麗な紅葉になる。写真ほぼ中央に赤い実がある。冬芽は、4個の鱗片があり、ガマズミと同じ、特徴のある形をする。外側の芽鱗が 小さい。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 4〜5月
名前の由来 ガマズミより葉が小さいことから。

撮影:2012/5/11 撮影:2013/5/14 撮影:2013/5/14 撮影:2011/8/4
撮影:2013/9/10 撮影: 撮影: 撮影: