四季の樹木・木の実・木の花
コマユミ(小真弓
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学  名 Euonymus alatus form ciliatodentatus
別  名
分  類 落葉低木、ニシキギ科 ニシシギ属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山野に普通に生える。
特  長 秋の赤い実と、紅葉が美しい。庭木としてもよく植えられる。葉は対生し、葉身は倒卵形。両面とも無毛で、 縁には細鋸歯がある。葉柄は短く、1〜3mm。花は両性花で、5〜6月に、葉腋から集散花序を出し、6〜7mの淡緑色の花を数個つける。花弁、雄しべともに4個。萼は4裂する。ニシキギ科の 花は、4数性のものと、5数性のものがあり区別できる。果実は刮ハ。熟すと裂けて、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が1個現れる。若い枝は、暖地で緑色、寒冷地で紫褐色になり、断面はほぼ四角形 。芽燐は多数。ニシキギとコマユミの違いは、枝にコルク質の翼が発達したものがニシキギであり、そうでないものがコマユミ。
花  期 5〜6月
名前の由来 同じく落葉低木のマユミよりも小さいことから

撮影:2012/5/22 撮影:2012/5/17 撮影:2012/5/20 撮影:2011/8/23
撮影:2011/10/11 撮影:2011/12/10 撮影:2012/10/5 撮影:2011/10/18
撮影:2011/5/16 撮影:2012/11/11 撮影:2018/6/24 撮影:2015/10/18