四季の樹木・木の実・木の花
コミノネズミモチ(小実鼠黐)
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学  名 Ligustrum sinense
別  名 シナイボタ、トウイボタ、チャイニーズ・プリベット
分  類 半落葉低木、モクセイ科 イボタノキ属
原産・分布 中国、タイワン、ベトナムの原産。
特  長 高さ2〜7mになる。若枝は有毛。葉身長さ2〜7cm、最大幅は中央〜基部より。葉柄2〜8mm。イボタノキに比べ、葉は通常小型で丸みがあり、 葉柄が長い。葉先は普通鈍いか凹む。両面とも薄く毛があるか無毛。枝先に円錐花序を出し小さな白い花を多数咲かせる。花冠は筒状漏斗形で4裂。雄しべは花冠裂片とほぼ同長で、花冠から飛び出す。 果実は直径5〜8mm、黒く熟し、光沢はない。
【引用:松江の花図鑑】
花  期 5~6月
名前の由来 小さい実のネズミモチの意。

撮影:2012/6/30 撮影:2012/6/30 撮影:2012/6/27 撮影:2012/6/27