四季の樹木・木の実・木の花
クロヅル(黒蔓)
HOME  BACK
学  名 Tripterygium regelii
別  名 ベニヅル、サイゴククロヅル
分  類 落葉つる性木本、ニシキギ科 クロヅル属
原産・分布 本州の東北地方から兵庫県の日本海側および奈良県、四国、九州に分布。温帯の山地稜線、林縁、林内に自生する。
特  長 幹の直径は15mmになり、地表の他の植物を這い、ときに高木に巻きつき、這い上がることもある。若い今 年枝は黄褐 色または赤褐色、前年枝は濃紫褐色で、より古い枝はしだいに灰色になる。葉は葉柄をもって茎に互生し、年枝ごとに4-10枚はえる。葉の形は卵形から楕円形で、葉先は急鋭頭、基部 は浅心形からくさび形、縁は鈍鋸歯になる。葉身は長さ5-15cm、幅4-10cmで、両面とも無毛。花期は7-8月。枝先に円錐花序をつける。花は径6mmで緑白色。果実は幅、長さとも12-18mmの翼果で淡 緑色〜淡緑紅色を帯びる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 7-8月。
名前の由来 蔓が黒っぽくなることから。

撮影:2005/8/7 撮影:2005/8/7 撮影:2005/8/7 撮影:2011.9.25