学 名 | Mahonia x media 'Arthur Menzies' |
別 名 | 早咲き柊南天、マホニア・メディア |
分 類 | 常緑低木、メギ科 ヒイラギナンテン属 |
原産・分布 | 中国原産。園芸種 |
特 長 | 中国原産のロマリフォリア種と日本の柊南天を交雑させたものがマホニア・メディアとして出回り、いくつかの園芸品種を産み出している。 マホニア・アーサーメンゼスもその1つである。 特徴としては、柊南天よりも開花時期が早く、花穂が立って豪華である。 樹高は1メートルから3メートルである。 葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。 小葉は柊(ヒイラギ)に似て硬く、縁は棘状のぎざぎざ(鋸歯)となる。 開花時期は12月から2月である。 鮮やかな黄色の花をぎっしりつける。 花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒紫色に熟する。 園芸店では柊南天として売られたり、早咲き柊南天として売られたりしている。 |
花 期 | 12〜2月 |
名前の由来 | 属名の Mahonia は19世紀のアメリカ人の植物学者「マクマホン(B. Mc. Mahon)さん」の名からきている。 |
撮影:2017/1/5 | 撮影:2017/1/5 | 撮影:2017/1/5 | 撮影:2017/1/5 |
撮影:2017/1/9 | 撮影: | 撮影: | 撮影: |