学 名 | Edgeworthia chrysantha |
別 名 | |
分 類 | 落葉性低木、ジンチョウゲ科 ミツマタ属 |
原産・分布 | 中国中南部・ヒマラヤ地方が原産。日向〜半日陰に生える。 |
特 長 | 葉の展開に先立って花をつける。 沈丁花(ジンチョウゲ)と同じように花には花弁がなく、 花弁のように見えるのは萼片である。 花にはよい香りがあり、黄色い色をしている。 花はボンボンのように密集しているが、よく見ると4枚の萼片を持つ 花の集まりである。葉は細長い楕円形で、互生(互い違いに生える)。 葉の表面は鮮やかな緑色で、裏面には毛が密生する。花の後にできる実は核果(水 分を多く含み中に種が1つある)である。皮は和紙や紙幣の原料として用いられる。 |
花 期 | 3〜4月 |
名前の由来 | 枝が3つに分かれるところから。 |
撮影:2013/3/25 | 撮影:2012/4/12 | 撮影:2013/3/25 | 撮影:2012/4/12 |
2012/5/20 果実 | 2012/6/21 果実 | 撮影:2012/10/27 | 撮影:2012/10/27 |