四季の樹木・木の実・木の花
ミヤギノハギ(宮城野萩)
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学  名 Lespedeza thunbergii
別  名 夏萩
分  類 落葉低木、マメ科ハギ属
原産・分布 本州中部以北に自生するケハギから作られた園芸種
特  長 本種は別名を「夏萩」といい、夏のうちから美しい紅紫色の花をつける。花つきがよく、開花期には枝が地面に付くほど垂れ下がり、 その優美な姿からハギの中ではもっとも人気が高い。ケハギから園芸化されたものとされるが、現在では野生化したものが本州から九州までの広い範囲に分布する。ヤマハギに比べて茎は長く、上部 は反り返るようになり、開花期には枝先が地面に接することも多い。 ケハギから作られた園芸種
花  期 8〜10月
名前の由来 仙台市の郊外にある宮城野をを原産地とする説や、地名とは関係なく花の美しさを表すために「宮城野」いう美称が付けられたという説がある。

撮影:2012/9/9 撮影:2012/9/9 撮影:2012/9/9 撮影:2015/7/8
撮影:2012/9/9 撮影: 撮影:2017/9/15 撮影:2017/9/15