四季の樹木・木の実・木の花
ナツハゼ(夏櫨)
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学  名 Vaccinium oldhamii
別  名
分  類 落葉の低木、ツツジ科 スノキ属
原産・分布 日本、朝鮮半島、中国原産。北海道、本州、四国、九州に分布。山地の林縁に生育する。
特  長 高さは1.5-3mになる。樹皮は灰褐色で縦に裂け、薄い縦長の裂片となってはがれ落ちる。若い茎は赤褐 色で稜があり 、曲がった短い軟毛と開出した腺毛が生える。葉は長さ1-2mmの葉柄をもって互生する。葉身は卵状楕円形で、長さ4-10cm、幅2-5cmになり、先端は鋭くとがり、縁は全縁。葉の両面 に粗い毛がまばらに生え、縁には多数の腺毛が生える。トラフシジミの幼虫が食草としている[1]。花期は5-6月。新枝の先端に長さ3-4cmの総状花序を出し、多数の花を下向きにつける。萼筒は腺 毛が散生する杯形で、先端は5裂し裂片は三角形となり先端は鋭くとがる。花冠は赤みを帯びた黄緑色で、長さ4-5mmあり、鐘形で先端は浅く5裂し、先は鈍く反曲する。雄蕊は10本ある。果実は径 7-8mmになる球形の液果で、黒色に熟し食用になる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5〜6月。
名前の由来 夏にハゼノキのような紅葉が見られることから。

撮影:2012/10/17 撮影:2012/10/17 撮影:2013/6/13 撮影:2013/6/19
撮影:2013/8/8 撮影:2013/7/14 撮影:2013/7/30 撮影:2012/10/26
撮影:2013/9/19 撮影:2013/10/11 撮影:2013/10/11 撮影:2014/6/4