四季の樹木・木の実・木の花
ナツツバキ(夏椿)
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学  名 Stewartia pseudocamellia
別  名 シャラノキ(娑羅樹)、サラソウジュ(娑羅樹、沙羅双樹)
分  類 落葉広葉樹の中高木、ツバキ科 ナツツバキ属
原産・分布 日本〜朝鮮半島南部原産。福島県・新潟県以西の本州、四国、九州に分布。山地の湿潤な土地に生える。
特  長 樹高は10m 程度になる。株立ちで、樹皮は灰褐色で、近縁のヒメシャラの赤褐色との区別点である。 葉は互生し、長さ4 - 12cm 程度の倒卵形で、葉先は尖り、葉縁に細かい鋸歯がある。葉身はやや厚い膜質で、表面に光沢はなく、ヒメシャラよりも大きく、葉脈が目立つ。秋には落葉する。 花期は梅雨期(6月 - 7月初旬)である。葉のつけ根に、直径5 cm程度の白い花を上向きに咲かせる。花びらは5枚で白く雄しべの花糸が黄色い。朝に開花し、夕方には落花する一日花である。果実熟期は10月。
【引用:ウイキペディア】
花  期 6月〜7月初旬
名前の由来 夏に開花することから。

撮影:2012/11/11 撮影:2013/6/30 撮影:2013/6/30 撮影:2013/6/30
撮影:2013/6/7 撮影:2013/8/27 撮影:2013/8/27 撮影:2014/6/18