学 名 | Rubus microphyllus | |||
別 名 | ゴガツイチゴ | |||
分 類 | 落葉低木、バラ科 キイチゴ属 | |||
原産・分布 | 本州、九州、四国に分布。林道沿いなど山野の林縁や、日当たりの良い荒地に普通に自生する。 | |||
特 長 | 地下の根は横に這い、あちこちから茎を立てるので、ちょっとした藪を作ることが多い。高さは1-2m、やや立ち上がり、 よく分枝して先端はしだれる。茎は少し白粉を持ち、刺が多い。葉は卵形で、基部は切形または心形、先端は円頭または鋭頭。ときに大きく3裂し、縁には細かい鋸歯がある。葉はやや硬く、葉脈でくぼんでいる のでしわに見え、表面には少し光沢がある。葉裏は粉白色。刺は葉柄や葉裏の葉脈上にもでる。 花は短い枝の上につく。この枝には小さい葉がついており、枝先に1個か2個の花を上向きにつける。花弁は白色でやや細く、長さ10-12mm。果実はいわゆるキイチゴの形で甘く食用になる。 | |||
花 期 | 4〜5月 | |||
名前の由来 | 赤く熟すと甘いが種子(核)に苦みがあることから。 |
撮影:2013/5/4 | 撮影:2013/4/30 | 撮影:2012/5/5 | 撮影:2007/6/30 |
撮影:2013/7/21 | 撮影:2014/4/23 | 撮影:2019/5/1 | 撮影:2017/6/29 |
撮影:2019/5/1 | 撮影:2016/6/12 | 撮影:2016/11/29 | 撮影:2016/12/7 |