学 名 | Ailanthus altissima |
別 名 | シンジュ(神樹) |
分 類 | 落葉高木、ニガキ科 ニワウルシ属 |
原産・分布 | 中国北中部原産。 |
特 長 | 明治初期に渡来した。樹高は10〜20m。葉は大型の羽状複葉を互生する。雌雄異株で、夏に緑白色の小花を多数円錐状につける。果実は秋に熟し、披針形で中央に種子がある。
シンジュサンの食樹としても知られ、シンジュサンでの養蚕目的に栽培されたことも各地に野生化する原因となった。近年では道端などに広く野生化しており、日本同様に導入されたアメリカなどでは問題化している。
アレロパシー効果で他の植物の成長を阻害する。成長が早く、庭木、街路樹、器具材などに用いられる。「ウルシ」がついているが、ウルシ(ウルシ科)とは全くの別種。ウルシのようにかぶれる心配はない。
【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 6月 |
名前の由来 | 葉姿がウルシに似ていて、かぶれないので庭に植えられることから。 |
撮影:2013/6/16 雄株 | 撮影:2013/6/26 雄株 | 撮影:2013/6/26 雄花 | 撮影:2013/6/26 雄花 |