四季の樹木・木の実・木の花
ロウバイ(臘梅、唐梅)
HOME  BACK
学  名 Chimonanthus praecox
別  名
分  類 落葉広葉樹の低木、ロウバイ科 ロウバイ属
原産・分布 中国原産。
特  長 日本へ渡来したのは17世紀初めの江戸時代ごろとされる。庭木として広く植えられている。高さは2 - 5mになる。株立ちし、 樹皮は淡灰褐色で皮目が縦に並び、生長とともに浅く割れたようになる。葉は長さ10- 20cmの細い長楕円形で、両端は尖る。 花期時期は1 - 2月。早生種では12月頃に、晩生種でも 2月にかけて半透明でにぶいツヤのある黄色く香り高い花がやや下を向いて咲く。花色は外側が淡黄色で内側が暗紫色をしている。果実は痩果で一見すると種子に見え、花托が生長して壺状の偽果 になり、中に偽果が詰まり数個から10個程度見られる。冬芽は枝に対生し、葉芽は卵形で花芽は球形をしている。枝先には仮頂芽(葉芽)が2個つく。 ロウバイ属には他に5種があり、いずれも中 国に産する。なお、ウメは寒い時期に開花し、香りが強く、花柄が短く花が枝にまとまってつくといった類似点があるが、バラ目バラ科に属しており系統的には遠縁である。
【引用:ウイキペデア】
花  期 1~2月
名前の由来 中国名「蝋梅(ラ ーメイ)」を日本語読みしたもの。他に、花の色や光沢が蜜蝋(みつろう)を連想させるから、臘月(陰暦の 12 月)に 花が咲くからなどがあります。

2016/1/3 素心蝋梅 2018/3/30 素心蝋梅 2017/1/9 満月蠟梅 2013/3/17 満月蠟梅
2016/3/6 和蠟梅 2014/2/24 和蠟梅 撮影:2013/1/24 撮影:2012/6/12