四季の樹木・木の実・木の花
サワフタギ(沢蓋木)
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学  名 Symplocos sawafutagi
別  名 ルリミノウシコロシ、ニシゴリ
分  類 落葉低木、ハイノキ科 ハイノキ属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布。山地の沢や湿地などの湿り気のある場所に生育する。
特  長 樹高は2-4mになり、枝は灰褐色でよく分枝し、樹皮が縦に裂ける。葉は単葉で互生し、形は倒卵形から楕円形、長さ4-7cm、 幅2-3.5cm、 先端は急に短くとがり、基部はくさび状に細くなり、葉柄は長さ3-8mmになる。葉の表面にはまばらに圧毛があってザラザラし、裏面の葉脈に毛が生え、縁には先が内曲した細 鋸歯がある。花期は5-6月。若枝の先端に円錐花序をつける。花は径7-8mmの白色で、花冠は5深裂する。雄蕊は多数あり、花冠より長い。果実はゆがんだ卵形で長さ6-7mmになり、熟すと藍 色がかった瑠璃色になる。
【引用:ウイキペディア】
花  期 5-6月
名前の由来 沢をふさぐほどに繁るという意味から。

撮影:2013/5/23 撮影:2013/5/23 撮影:2013/5/31 撮影:2011/10/25
撮影:2013/8/15 撮影:2014/5/16 撮影:2013/8/15 撮影:2014/5/16