学 名 | Magnolia salicifolia |
別 名 | ニオイコブシ、カムシバ(田虫葉) |
分 類 | 落葉小高木、モクレン科 モクレン属 |
原産・分布 | 本州、四国、九州の丘陵帯から山地帯に分布。 |
特 長 | 花には芳香がある。早春に白い6弁花を葉に先立って咲かせる。コブシに比べると幹回りも背丈も小さめである。花はコブシに似るが、
コブシ が花の下に葉が一枚ついているのに対し、タムシバは花の下に葉がない。ただし、葉の出現には個体差があるため花の咲き始めでは見分けにくい場合がある。 葉はコブシの葉が広倒卵形であるのに対し、
タムシバは広披針形または長楕円形で、かつタムシバの方が細長い。葉裏もタムシバの葉裏は白味を帯びている(コブシは緑色)。またタムシバの葉は噛むと独特の甘味がある。 果実は袋果が集まった集合果で、
タムシバの果実はコブシに比べるとやや小型で、形も捻じ曲がらない。その蕾が『辛夷』として漢方薬に利用される。 春先の新芽が食用とされた。 【引用:ウイキペディア】 |
花 期 | 4〜5月 |
名前の由来 | 葉っぱにタムシ状の白い斑点があることから「タムシバ」、あるいは、葉を噛むと甘みがあるため「カムシバ」、これが転訛してタムシバとなったという二つの説がある。 |
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撮影:2012/5/27 | 撮影:2012/5/27 | 撮影:2010/5/5 | 撮影: |
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撮影: | 撮影:2012/5/27 | 撮影: | 撮影: |