学 名 | Trachelospermum asiaticum | |||
別 名 | ||||
分 類 | 常緑つる性低木、キョウチクトウ科 | |||
原産・分布 | 本州から九州に分布。 | |||
特 長 | 茎からは気根を出して他のものに固着する。茎の表面には多数の気根が出た跡が残るので、 樹皮には多数の突起がある。大きくなると
、枝先は高木層の樹冠に達し、幹は直径数cmに達する。成木になると樹皮から離れて枝を空中に伸ばし、葉は大きく黄緑色になる。葉は長 さ1cm(幼木)から数cm(成木)あり、質感は様々で、一般に幼木の方が革状で光沢が
ある。特に幼木の間は地上をはいまわり、地面に葉を並べる。このときの葉は深緑色で、葉脈に 沿って白い斑紋が入ることが多い。茎や葉を切ると白い乳液が出る(有毒)。6月頃に花を咲かせる。花は房状の花序が垂れ下が
ったところにつく。花弁の基部は筒状で、先端は5裂し て広がる。それぞれの裂片は先端が断ち切られて丸まったような三角形で、それぞれにわずかにねじれ、全体としてプロペラ状になる。花ははじめ白く、次第に淡黄色に
なり、ジャス ミンに似た芳香がある。果実は細長い袋果で、2個が対になってぶら下がり、熟すると縦に裂け目を生じて種子を散布する。種子にはとても長く白い綿毛があり、風で飛ぶ。 【引用:ウイキペディア】 |
|||
花 期 | 5〜6月 | |||
名前の由来 | 式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に基づく。 |
撮影:2012/6/11 | 撮影:2007/6/30 | 撮影:2017/9/8 | 撮影:2014/6/5 |
撮影:2014/6/5 | 撮影:2016/6/11 | 撮影:2019/1/31 | 撮影:2017/1/29 |
撮影:2016/11/3 | 撮影:2016/12/3 | 撮影:2016/12/3 | 撮影:2018/12/13 |