四季の樹木・木の実・木の花
ウラジロマタタビ(裏白木天蓼)
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学  名 Actinidia hypoleuca
別  名
分  類 落葉つる性木本、マタタビ科 マタタビ属
 原産・分布 本州(関東地方以西)、四国、九州に分布。山地の林内や林縁に生える。
特  長 雌雄別株。樹皮は灰褐色。葉は単葉で互生。葉身は楕円形または長楕円形。長さ5~12cm。 幅は4~7cm。 葉の表面は濃緑色で毛がない。裏面は白緑色で全面に毛。葉縁は刺上の鋸歯。葉先は短鋭尖頭。側脈は6~7対 上部の葉腋に白い花を下向きにつける。花の直径は1 ~1.5cm。花弁と蕚片は5枚 果実は液果。長さ2~2.5cmの長楕円形。緑黄色に熟す。サルナシに似ているが、葉裏が粉白色のもの。葉裏が緑色のものはサルナシといい、北 海道〜九州に分布する。樹皮は灰白色で、滑らかで薄くはがれる。ウラジロマタタビの樹皮は褐色を帯び、表面は粗く繊維質。
花  期 5~7月
名前の由来

撮影:2012/6/18両性花 撮影:2009/6/9 撮影:2013/6/17 撮影:2012/7/8
撮影:2014/7/11 撮影:2014/7/11 撮影:2017/7/5 撮影:2017/9/7