四季の樹木・木の実・木の花
ヤブムラサキ(薮紫)
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学  名 Callicarpa mollis Sieb.et zucc
別  名
分  類 落葉低木、シソ科 ムラサキシキブ属
原産・分布 本州(宮城県以西)、四国、九州に分布。山地の明るい林内や林縁に普通に生育している。
特  長 樹高は2-3 m。枝は細く、初め灰白色の星状毛を密生するが、後に無毛となる。葉は薄い洋紙質で対生し、長さ6-12 cmの 広卵形ま たは卵状楕円形、両面に腺点があり、表面に軟毛が密生し触るとふわふわし、裏面にはほこりのような星状毛や羽状毛が密生する。葉の最大幅は基部寄りから中央の間、基部 はムラサキシキブよりも丸い。葉柄は長さ3-8 mm。葉腋から短い集散花序を出し、薄紫色の小さな花を数個付ける。花冠、萼には星状毛が多い。開花時期は6-7月。果実は液果、直径約 4 mmの球形で、秋に紫色に熟し宿存する萼に毛がある。
【引用:ウイキペデア】
花  期 6ー7月
名前の由来 紫茂実や紫敷く実がいつの間にか紫式部と連想させてムラサキシキブと呼ばれるようになり中でもヤブの中でできるものを ヤブムラサキと呼ばれるようになったという。

撮影:2012/6/1 撮影:2012/6/22 撮影:2012/6/22 撮影:2012/11/16
撮影:2012/10/29 撮影:2012/10/25 撮影:2012/10/26 撮影:2012/12/16
撮影:2013/10/21 撮影:2013/12/1 撮影:2014/6/20 撮影:2018/6/14