四季の樹木・木の実・木の花
ヤマハギ(山萩)
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学  名 Lespedeza bicolor
別  名
分  類 落葉半低木、マメ科 ハギ属
原産・分布 北海道〜九州に分布。日当たりよい山地に生える。
特  長 秋の七草の一つ。咲く花は直径1センチ程度の小さな蝶形。派手さのないところが昔から好まれる所以か。花期は長く、 満開がはっきりしないまま咲き続け、いつの間にか花が消える。古来からハギの花の終わりは「花が零れる」と表現する。一般的なハギのイメージとは裏腹に枝は垂れ下がらずに直立 するか真横に伸びる。枝が垂れるのはミヤギノハギであり、庭園用としてはヤマハギよりミヤギノハギの人気が高い。なお、ハギの枝を使った垣根を「萩垣」と呼ぶ。ヤマハギの仲間 に「マルバハギ」、「ミヤギノハギ」、「キハギ」「ツクシハギ」などがある。
【引用:植木図鑑植木ペディア】
花  期 6〜9月
名前の由来 山に咲くハギの意。

撮影:2013/8/8 撮影:2013/7/29 撮影:2013/7/29 撮影:2015/7/20
撮影:2015/9/30 撮影:2015/9/30