ヤマヤナギ(山柳) |
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学 名 | Salix sieboldiana |
別 名 | ハシカエリヤナギ |
分 類 | 落葉低木、ヤナギ科 ヤナギ属 |
原産・分布 | 近畿以西の本州・四国・九州に分布。丘陵地帯から山地帯に生育。 |
特 長 | ヤマヤナギの葉は8-14cm。表面はほぼ無毛。裏面は粉白色で、中脈を中心に白色の毛が残るが、脱落して しまうことも多い。
葉の縁には波状の鋸歯があり、鋸歯の縁はやや肥厚して裏面側に巻く。雌雄異株であり、花は転葉に先立って伸び始め、開花は転葉の開始とほぼ同時。雄花穂は5c
m内外で上方に伸び、基部から開花し始める。おしべは1つの花に1のものと2のものが混在し、それが本種の特徴とのこと。雌花穂も上方に伸びるが、成長するにしたがって下に垂れる。
子房には白色の毛が密生し、先端が2つに分かれた柱頭がのぞく。果実はさく果。5月に成熟して裂開する。 【引用:六甲山系の森林】 |
花 期 | 3月下旬 |
名前の由来 | 丘陵から山地にかけて見られるヤナギということに由来。 |
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