ユリノキ(百合の木) |
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学 名 | Liriodendron tulipifera |
別 名 | ハンテンボク(半纏木; 葉の形が半纏に似ることから)、レンゲボク(蓮華木; 花が蓮の花を思わせることから)、 チューリップツリー(同じく花がチューリップを思わせることから。種小名と同じ発想)などとも呼ぶ。 |
分 類 | 落葉高木、モクレン科 ユリノキ属 |
原産・分布 | 北アメリカ中部原産。 |
特 長 | 明治時代初期に渡来した。樹高、25〜30m。街路や公園に植えられる。幹は灰褐色、縦に浅く裂ける。葉は互生し、 長さ10〜15cm。葉の質は硬く、無毛。葉柄は長さ3〜10cm。花は枝先に上向きにつき、チュ−リップの花に似ている。花被片は9個。内側の6個が上向きの花弁状になり、黄緑色、基 部にオレンジ色の班紋がある。外側の3個は緑白色、萼状。雌しべは円錐形に集合して花の中央に直立し、雄しべはその周囲に多数つく。果実は翼果が多数集まった集合果。多数の (1〜)2種子の翼果が覆瓦状に並ぶ。翼果は長さ3〜5.5cm×幅0..5〜1cm、熟すと、離れて落ちる。 |
花 期 | 5-6月 |
名前の由来 | 花がユリの花を思わせることから。 |
撮影:2013/6/6 | 撮影:2018/5/30 | 撮影:2013/6/6 | 撮影:2013/7/23 若い果実 |
撮影:2017/4/9 | 撮影:2019/3/28 | 撮影:2019/4/18 | 撮影:2016/11/22 |
撮影:2016/11/22 | 撮影:2018/11/21 | 撮影:2016/11/22 | 撮影:2019/1/21 |