学 名 | Punica granatum |
別 名 | |
分 類 | 落葉小高木、ミソハギ科 ザクロ属 |
原産・分布 | 西アジア原産。 |
特 長 | 高さ5〜6mになる。樹皮は褐色で不規則にはがれる。本年枝は4稜がある。短枝の先は刺になる。葉は対生。 葉身は長さ2〜5cm、幅1〜2cmの長楕円形で全縁、無毛。表面は光沢がある。枝先に直径約5cmの朱赤色の花をつける。花弁は6個、薄くてしわがある。萼は筒状で上部は6裂し、肉質で光沢がある。 果実は直径5cmほどの球形、先端に萼片が宿存する。果皮は厚く、熟すと不規則に裂開し、多数の種子が顔をだす。種子の外皮は淡紅色で甘酸っぱい液を含み、食べられる。花期は6月。初夏に鮮紅色 の花をつける。花は子房下位で、蕚(がく)と花弁は6枚、雄蕊は多数ある。果実は花托の発達したもので、球状を呈し、秋に熟すと赤く硬い外皮が不規則に裂け、赤く透明な多汁性の果肉(仮種皮) の粒が無数に現れる。果肉一粒ずつの中心に種子が存在する。 |
花 期 | 6月 |
名前の由来 |
撮影:2013/7/14 | 撮影:2013/7/14 | 撮影:2013/7/14 | 撮影:2014/6/18 |
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撮影:2014/6/18 | 撮影:2014/6/18 | 撮影:2014/6/18 | 撮影:2014/7/6 |
撮影:2015/10/26 | 撮影:2015/5/31 | 撮影:2015/7/9 | 撮影:2015/6/11 |