学 名 | Bistorta abukumensis |
別 名 | |
分 類 | タデ科イブキトラノオ属の多年草 |
原産・分布 | 本州(宮城〜福島県の太平洋側) 山地の林下 |
特 長 | 宮城県と福島県にまたがる阿武隈山地の太平洋側に咲く地域限定の花。草丈5〜20cmの多年草。根茎は長く匍匐する。根出葉は卵形〜卵状楕円形で、長さ5〜10cm。 先は短鋭形で、葉柄に翼はない。茎葉は大きく、長さ3〜8cm。花は穂状花序で、花柄が長いのでややまばらにつくように見え、白色で5深裂する。ハルトラノオに似るが、茎葉が大きく、1999年新種として発表された。 |
花 期 | 4月 |
名前の由来 | 生育地である阿武隈山地からつけられた。 |
撮影:2014/4/17 | 撮影:2014/4/17 | 撮影:2014/4/17 | 撮影:2014/4/24 |