四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
アイノゲシ(合野芥子)
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学  名 Sonchus oleaceo-asper
別  名
分  類 1〜越年草、キク科 ノゲシ属
原産・分布 全国。道端、荒地、草地などに生える。
特  長 ノゲシ(在来種)とオニノゲシ(外来種)の雑種で両方の特徴をもつ。ノゲシとオニノゲシの中間的な姿のもの。 葉には刺々しさはないものの、葉の基部はオニノゲシのように大きく張り出して反り返える。学名上は両種の名が入った独立種となっている。
花  期 3〜10月
名前の由来 野原に咲く"ケシ(芥子)"に似た葉を持つ花なので「野芥子」、葉に触れると痛い鋭い棘が生えているところから「鬼」をつけて「鬼野芥子」。 そのどっちともつかないモノを「合野芥子」。

アイノゲシ アイノゲシ アイノゲシ
撮影:2013/4/30 撮影:2013/4/30 撮影:2013/4/30 撮影:2016/2/14
撮影:2016/12/16 撮影:2016/12/16 撮影:2013/4/30