四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)
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学  名 Oenothera rosea
別  名 ユウゲショウ
分  類 多年草、アカバナ科 マツヨイグサ属(白花の品種もある)
原産・分布 南米から北米南部。道端や空き地でも良く見かける
特  長 茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 - 1.5cmの花をつける。花弁は4枚で紅色の脈があり、中心部は黄緑色である。やや紅を帯びた白色の葯を付ける雄蕊が8本あり、雌蕊の先端は紅色で4裂する。 熟した果実は、雨に濡れると開き、種子が飛び散る。
花  期 5〜9月
名前の由来 マツヨイグサ のように夕方に花を開かせるというので名前が付くが、ほとんどが昼間から花を開いている。

撮影:2012/5/25 撮影:2012/10/14 撮影:2012/10/14 撮影:2012/10/14
撮影:2014/5/24 撮影:2018/5/13 撮影:2017/6/2 撮影:2018/5/20