四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
アカネ(茜)
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学  名 Rubia argyi
別  名 ベニカズラ、アカネカズラ
分  類 多年生ツル性植物、アカネ科 アカネ属、
原産・分布 本州から九州、朝鮮・中国に分布する。路傍や林の縁などに生える。
特  長 茎はよく分枝し、下向きの刺がある。葉は長さ3〜7cmの三角状卵形または狭卵形で、先端はしだいに細くなってとがり、基部は心形。 4枚輪生している葉のうち、2個は托葉が大きく発達したもの。葉柄や葉の裏面脈上にも下向きの刺がある。花は黄緑色で、葉腋からでた集散花序につく。果実は直径5〜7mm、液果で黒く熟す。普通2個がくっつ いているが、1個だけしか発達しないものもある。
花  期 8~10月
名前の由来 根を乾燥すると赤黄色から橙色となり、赤い根であることからアカネと名づけられたといわれる。

撮影:2011/9/24 撮影:2012/8/29 撮影:2012/9/13 撮影:2013/8/16
撮影:2012/10/5 撮影:2012/10/27 撮影:2012/11/19 撮影:2011/11/18
撮影:2014/9/13 撮影:2014/9/11