学 名 | Polygonum sieboldii |
別 名 | ウナギツカミ、ウナギヅル |
分 類 | 一年草、タデ科 イヌタデ属 |
原産・分布 | 北海道〜九州の水辺や湿地に群生する。 |
特 長 | 高さ1mほどになる。 茎はつる状に伸び、下部は地を這い、上部は斜上する。茎は四角形で稜に逆刺がある。葉は互生、葉柄は長く、葉柄の基部には膜質 の托葉鞘がある。葉の基部は心形〜やじり形。茎上部の葉は短柄で、基部が矢じり形で茎を抱く。枝先に淡紅色の花を球状につける。花序は直径約1cm。花被片は5枚。上部が紅色〜紅紫色を帯び、長さ約2.5mm。そう果は花被に包まれ 、濃茶褐色に紫色を帯び、3稜形で光沢がある。長さ約3mm。 |
花 期 | 7〜11月 |
名前の由来 | 茎に鋭い逆トゲがあるのでこれなら鰻も掴めそうだという意 |
撮影:2012/9/22 | 撮影:2012/9/22 | 撮影:2012/9/22 | 撮影:2012/9/22 |
撮影:2012/10/9 | 撮影:2012/10/9 | 撮影:2014/9/23 | 撮影:2016/10/4 |