アレチヌスビトハギ(荒地盗人萩) |
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学 名 | Desmodium paniculatum |
別 名 | |
分 類 | 一年生草本、マメ科 ヌスビトハギ属 |
原産・分布 | 北アメリカ、帰化植物 |
特 長 | 茎は高さ50-100cm、開出毛が多い。葉は3小葉 からなり、小葉は長さ5-8cm、幅1-4cm、個体により広狭さまざま、両面に毛があり、下面は多毛で淡色。花は紅紫色で長 さ6-9mmの蝶形花で、夕方に はしぼんで赤くなる。果実は扁平で、3〜6に分かれ、間には節がある。表面はかぎ状に曲がった毛が密生しており、熟すと節から分断されて衣服などにひっつく。気づかずに荒れ地を歩くと、びっし りとくっついてしまうやっかいな「ひっつき虫」である。 |
花 期 | 7〜9月 |
名前の由来 | 果実が泥棒の足跡に似ている、ヌスビト(果実)が気づかないうちに衣服などにくっつくなどの諸説があります。 |
撮影:2012/9/11 | 撮影:2014/9/4 | 撮影:2012/9/11 | 撮影:2012/9/11 |
撮影:2013/9/10 | 撮影:2013/9/10 | 撮影:2013/9/14 | 撮影:2014/9/10 |