四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
アズマイチゲ(東一華)
HOME   BACK
学  名 Anemone raddeana
別  名 「雨降花」摘み取ると雨が降るという説がある。
分  類 多年草、キンポウゲ科 イチリンソウ属
原産・分布 北海道、本州、四国、九州に分布し、山地や山麓の日当たりの良い場所に生育する
特  長 花茎の高さは15-20cmになり、直径2-3cmの花弁状の萼片を持つ花を1個つける。萼片は白色で8-13枚。花弁はない。 近縁のキクザキイチゲに似るが、浅く3葉に切れ込んだ葉の形が特徴である。春先に花を咲かせ、落葉広葉樹林の若葉が広がる頃には地上部は枯れてなくなり、その後は翌春まで 地中の地下茎で過ごすスプリング・エフェメラルの一種。【引用:ウイキペディア】
花  期 花の色:白 開花:3〜5月
名前の由来 「アズマ(東)」が関東、「イチゲ」が1本の茎に1輪だけ咲く、という事から。

撮影:2008/3/29 撮影:2013/3/23
撮影:2013/3/28 撮影:2014/3/29
撮影:2015/3/6 撮影:2015/3/8