四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)
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学  名 Crassocephalum crepidioides
別  名
分  類 一年草、キク科 ベニバナボロギク属
原産・分布 アフリカ原産。山地や空地に生える
特  長 茎は直立、高さ40〜80センチになる1年草の帰化植物 葉は互生、濃緑色、茎の下部の葉は大型で羽状に切れ込む 上部の葉は、倒卵形で長楕円形、大小の鋸歯があり葉の上面、下面ともに毛がある 茎葉ともに汁液に富に柔らかく、シュンギクに似た香りがする 花は、8〜10月茎頂や枝の先に数個の濃桃紅色の花を、うなだれるように下向きに総状花序につける 花は、筒状花の集合体で基部は白く先が濃桃紅色になる 雄しべの先が二股になり、その先が左右に細く巻くように曲がる 花後、タンポポのように白色の冠毛になる。若葉は食べられます。全草を乾燥して薬用にも用いられます。
【引用:イー薬草・ドットコム】
花  期 8ー10月
名前の由来 花の色が紅色の、ボロギクから、ベニバナボロギクの名になったボロの、名の由来は、襤褸(ぼろ)からで、花後の冠 毛(かんもう)をボロに見立てた。

撮影:2012/8/16 撮影:2011/8/15 撮影:2011/10/28 撮影:2012/10/9
撮影:2012/9/9 撮影:2014/7/7