四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
エンコウソウ(猿喉草)
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学  名 撮影:Caltha palustris L. var. enkoso H. Hara
別  名
分  類 多年草、キンポウゲ科 リュウキンカ属
原産・分布 北海道、本州の東北、関東、中部の湿地や池沼に生える。
特  長 湿地や水辺に生える多年草で、リュウキンカに似ているが、茎は直立せず横にはって長さ50pほどになる。 花は長く伸びた茎の先に2〜3cm、5〜6弁の黄色い花をつけます。花弁のように見えるのは萼片です。根生葉は長い葉柄があり、腎形で縁に粗い鋸歯がある。茎の先に直径2pほどの鮮黄 色の花を数個つける。キンポウゲ科の中でも、この3種は食べることが出来る数少ないものですが、低毒ではあるが有毒成分を持つので、茹でて水で充分晒してから用いる。
【引用:東邦大薬用植物園】
花  期 4-7月
名前の由来 長い花柄をテナガザル(猿猴)の手に見立てたもの。

撮影:2014/5/11 撮影:2014/5/11 撮影:2014/5/11 撮影:2014/5/11
撮影:2014/5/11 撮影: 撮影: 撮影: