四季の山野草(野草、高山植物、薬草、雑草、野菜)
エゾタンポポ(蝦夷蒲公英)
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学  名 Taraxacum hondoense
別  名
分  類 多年草、キク科 タンポポ属
原産・分布 日本在来種、北海道・本州(中部以北)低地〜山地の林縁や草地などに生える。
特  長 草丈:20〜30cm。葉腋から中空の花茎を伸ばし 直径約4センチの黄色の頭花を1個つける。頭花はすべて両性の舌状花からなる。総苞外片は卵形 または広卵形で、直立し(反り返らない)、外片の縁は緑白色の短毛状に細かく裂け、角状突起は ないか、小さい。そう果は褐色。 葉は根生し、羽状に深く切れ込み、長さが35センチほどにもなり大きい。花茎の上部に毛が密生する。
花  期 5-6月
名前の由来 北海道に多いことから..

撮影:2014/5/14 撮影:2014/5/14 撮影:2014/5/14 撮影:2012/5/27
撮影:2011/5/23 撮影:2014/5/14 撮影: 撮影:2015/4/3